夏を乗り越えて、家電量販店では早くも加湿器が登場する時期となりました。しかしながら秋になってもカビ対策を怠ってはいけない場所があります。風呂場です。
ウチの風呂場は前の住人の方により部分リフォームされていて、特に壁はカビに強いらしいものになっていますが、団地ならではの「換気扇がない」という課題により、風呂場が乾きにくい環境にあります。
換気扇が無い代わりに風呂場には外部と接する窓がありまして、ここで空気の入れ替えをするという感じです。正直なところですが、これだと乾きません。
対策として長らくやっていたのがこれ。風を当てて乾かすという方式です。これでかなり乾きます・・・が、ドアを閉めたままだと「風呂場の中の空気をかき混ぜているだけ」であり、ドアを開けたままだと風呂場の湿気が部屋に逆流するという問題が発生します。
さらに別の手段として最近はじめたのがこれ。風呂上がりに壁をこれで撫でると水の粒が床に落ちるので壁の渇きが非常に速くなります。(というか乾いた状態になります)んーめんどくさいw
そして・・・ひらめきます
ひらめいた
換気扇と同じようにしてあげればいい(ごり押し)
見ての通り、さっきひらめいたのでゴミ箱とamazonの箱を土台とした実験用なのですが、これで風呂場のドアが浴室側に引き込まれる(浴室の気圧が下がって風が室内から風呂場に入って外に出ていく)現象を確認できたので、換気扇と同様の効果になっています。
これを土台をしっかり作ってあげて、なにより「水場で使っても大丈夫な換気扇」を調達できれば、特に工事とか無しで換気扇っぽいことができるのでは・・・と考えています。
来週ミッテン府中のコーナンにでも行ってきますかね・・・。