
つい最近、車返団地の集会場/管理事務所前の地面が修繕で綺麗になりました。年月が経って地面がデコボコしていたので、それを改善するという目的だったと思います。つまづきやすいとか色々ありますからね。
自分は若者なのでデコボコでつまずくことはないんですが、「修繕」 や「建て替え」などの未来に関わることは若い世代への訴求力に繋がると考えているので、そっち方面で関心のある話でした。

修繕の動機であるデコボコなのですが、木の根っこがコンクリートを押し上げてしまうんですよね。特に桜の木は根が浅いので破壊力が高いです。

これがアスファルトならまだマシなのですが平板だったりレンガだったりすると、デコボコというよりもガタガタな感じになります。ウチは平板ブロックなのでガタガタしてました。(平板は水はけが良いらしいですけどね)

ということで今回アスファルト舗装になりました。とても綺麗。
敷地全体で見ると地面が怪しい場所はいくつかあるらしいのですが、このエリアは管理事務所・集会場があり、団地の中央に位置する部分でもあれば、通学路にもなっている部分なので優先的に実施された感じかと思います。


ベンチも新しくなりました。老朽化したベンチって「濡れてない?」「壊れない?」と結構不安になるので、こうやって綺麗になると安心ですよね。

これ気づく人いるかなぁ、こちらは防災カマドベンチですね。災害時に天板を外すとカマドになるやつで、これに大鍋をのっけると1つで数百人分の炊き出しが出来る系のやつです。これ結構高価です。
多分これ ⇒ https://townscape.kotobuki.co.jp/sp/bosai/furnace.html
分譲団地の敷地内これが設置してるってのはかなり珍しいんじゃないかなと思います。これ1つあるだけで「防災意識の高い団地です」オーラを感じます。もちろん分かる人には分かるという話ですが。


車返団地の1街区はよその団地と比べても木が多く、夏場は建物が見えなくなるので、緑色が映えます。フラットな地面と豊かな樹々は公園のような雰囲気を感じさせます。