団地ってご存知でしょうか・・・
「団地って買えるの?てか、家賃15000円とかでしょ?」
...
それ、公営住宅の「団地」ですね・・・
団地の種類
団地にはいろいろな種類があります。私は専門家ではなく、正しく説明できるとも限らないので、ざっくりとした紹介になります。
- 公営の団地(都営・市営団地など)
- UR賃貸
- 分譲団地
公営の団地
「家賃が15000円のところでしょ?」は、これに該当します。
地方自治体が低所得者(住居に困っている人)向けに賃貸する住宅のことで、いわゆるセーフティネットの役割を担う団地です。所得が決められた金額以下あることが応募資格です。居住希望者が非常に多く、抽選が行われます。
UR賃貸
昔の"公団"(現UR)が賃貸している団地です。団地ですが、一般のマンションに劣らないくらいの設備&管理であり(私の感想)、家賃も一般のマンションくらい高いです。入居審査があり、こちらは所得が決められた金額以上じゃないと貸してくれません。
これと類似のもので「公社の団地」が存在するらしいのですが、良く知らないので説明はごめんなさい。
分譲団地
昔の"公団"が建てて販売した団地です。つまり買える団地です。「持ち家」ということなので、住民の意識が高く、管理もしっかりされています。「持ち家」なので内装をバリバリ現代風にリフォームしているお宅もあります。
ちなみに持ち主が他人に貸す「分譲賃貸(分譲団地に賃貸で住む)」もあります。
以上です。私は「分譲団地」になります。ざ「借りる団地」「買う団地」「セーフティネットとしての団地」があると理解しておくと良いのかなと思います。