リフォーム規約の厳しさ

更新日:

「団地は壁式構造だから、壊せない壁があるよ。リフォームに制約があるよ」というのはよく見るのですが、団地自体のリフォーム規約による制約もあります。

まず、前提としてリフォーム工事は理事会の承認が必要です。「何をどう工事するの?」を示して「隣人に許可をもらって」「工事開始3週間前までに提出」が求められます。

例えば壁を破壊するような工事は超危険で、壁で支えているのが団地ですから、団地建物の強度が一気に低下してしまいます(エアコンの設置等に限り、壁に穴をあける工事が許可されているっぽいです)。

工事の承認が必要なのは「やっちゃいけない工事」を防ぐという重要な意味があると思います。

で、意外だったのが、「洗濯機置き場(排水)を新設する場合は周囲~玄関の床を全部新しくしなきゃいけない」と「畳 → フローリングに変更する工事は、土台から作り直すこと」。これめっちゃお金かかります。

畳をはがして上からフローリング乗っけるだけで予定していましたが、この規約があったために、「畳→フローリング」は予算の都合上あきらめました。

-団地の暮らし

Copyright© ハケした団地生活 by あめみぃ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.