団地における人気のリフォームの1つに、赤い枠で囲われた部分をくっつけて1つの部屋にするというのがあります。3DK→2LDKというリフォームですね。
昔はこの和室6.0帖ってところにちゃぶ台を置いて~という生活だったようですが、今の時代はテーブルですからこの間取りはちょい使いにくいわけです。
ということですが、そんなお金は無かったので畳の入れ替えのみで終えたウチの家、今もこの図面の通りです。鴨居は団地らしさの主張の強い部分で、どうするか悩みましたが、3DKのままなので鴨井も残すという選択をしました。で、
この鴨居がめっちゃ便利!
という話をします。
室内物干し場所になる
鴨居のメリットは「服が掛けられる」これ1つに尽きます。
部屋干しをすることもできますし、取り込んだ洗濯物をとりあえずここにかけとこうってことができます。冬場はハンガーにかけた濡れタオルを吊るしたりエプロン干したりも。
「鴨居取らなくてよかったねー」と思ってます。
え?これだと生活感がやばい?うーん・・・
それが団地なんじゃないかなと。。。
団地リフォームというと無印良品のリフォームも有名ですが、鴨居をがっつり残していますね。
MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト
https://www.muji.net/ie/mujiur/plan/plan54.html
https://www.muji.net/ie/mujiur/plan/plan45.html
(無印の団地の魅せ方は部屋をぶちぬいて広く使う感じですが、これ空調代がかかるので実は個人的には好きではなかったりします。。。)
(注意)
ちなみに、鴨居はハンガーをかけられて便利だよねという話をしましたが、、、
これやると鴨居が痛みます。
私の場合は45年前のそのままの鴨居なので木が乾燥しきってて爪のあともそのまま付くレベルです。よってハンガーのあとも付きます。
45年前の木ですしもともと跡がたくさんあったのと、下からは絶対見えない部分なので、お構いなしにハンガーかけてますけどね。。。。