4年ぶり開催となった府中駅(大國魂神社)近辺のお祭り。1000年以上の歴史があり、神様は人目に晒してはいけないという考えの下、夜に開催される「関東三大奇祭」の１つです。夜に開催されるため、男女の出会いの場にもなっていたという。
今年のGWは移動制限もなく「密」も警戒しない雰囲気、そして5/8には5類以降も控えているという状況のGWでしたので、4年前の活気が戻ってきたGWだったと思います。むしろ「4年ぶり」ということでいつも以上の人の波を感じまして、梨泰院の群衆災害でも起きるんじゃないかという混雑っぷりのエリアもありました（特に神社の正面）
大國魂神社周辺だけで行われるものだと思っていましたが、府中に行こうと思って歩いていたら、本当に偶然なのですが押立町の山車に遭遇しました。車返団地の１街区と２街区を繋ぐ歩道橋から見下ろした画です。
確かJcomの放送だとこういった山車が22台ほどあるらしく、「車返(昔の地名)」「押立」「新宿(昔の地名)」「片町」などそれぞれの地名が付いた山車が各地を回り、夜には行列を成して大國魂神社に集う感じです。
見慣れた風景と山車
大國魂神社周辺。境内は超混雑。
花火大会やコンサートのように夜になればなるほど駅から出てくる人がどんどん増えるのが特殊な感じで面白い。外人さんも多く、周辺住民だけではなく多くの人を呼びこむ歴史を感じる。
巨大な太鼓を打ち鳴らすその轟きは、いい年こいた自分までも高揚感につつまれました。
ちなみにGWは色んなところに出かけましたけど今日の時点で体調に変化がないのでコロナ的にはセーフかな。