
分譲団地という選択 (管理の面)
なぜ団地を買うに至ったのか、管理面からざっくりとお伝えします。
注意点ですが「団地」といっても色々あります。立地や管理状態にも大きく左右されますので、全ての団地に言える話ではないということをご理解ください。
意外と管理がしっかりしている
最初団地を見たときに「あれ?綺麗」と思いました。外壁が塗り直されていて「ずっしりとしたお豆腐」という感じでした。やはり持ち家ということで住民の意識もとても高いようです。総戸数が多いという点も、修繕費の確保の面で安心感があります。
旧耐震の中では頑丈
おそらく中古マンションを買う層は「1981年」とか「新耐震基準」というキーワードを目にし、それをもって「新耐震のマンションを選ぶ」となると思います。うちの団地は1975年前後なので残念ながら「旧耐震基準」です。
しかしながら「強固」と申し上げますのは、うちの団地は公団(今のUR)が建てた団地であり、壁式構造となっているからです。(「壁式構造」については検索してみてください)
「新耐震基準よりもむしろ頑丈」論まで見かけますが、まあそこらへんは実際に遭ってみないとわからないことだと思います。
耐震診断については管理事務所に問い合わせると答えてくれると思います。